不思議な果物「ポーポー」

ポーポー」という果物を、ご存知でしょうか?

 

見た目はアケビのようですが、種類の違う、北米原産の果物です。

耳慣れない果物の名前ですよね。でも実は、明治時代には日本に入ってきていたそうです。

 

わたしはこの果物を、巣鴨の大通りにある果物屋さんで見つけました。

「アケビじゃないよ!」という謳い文句に興味を持って買ってみて、早速自宅で食べてみました。

 

買うために手に持った瞬間から、甘ったるいような独特の香りがあって、かなりくせのある果物かもしれないなと身構えていましたが、実際に食べてみると……やはりけっこう癖がある果物でした!

 

まず割ってみると、マンゴーのようなカボチャのような、濃い黄色の果肉が出て来ます。

種もたくさん入っています。

形は細長かったですが、このポーポーは不揃いな形で育つものなのだそうです。

 

食べてみると、食感がねっとりしていて、まるでクリームを口に入れたかのよう。

濃厚な甘い味が、むわーっと広がって、南国の果物っぽい味だなと感じました。

 

甘みがものすごく強く、たいていの果物にはある酸っぱさはありませんでした。

このねとっとした甘さが病み付きになる人と、絶対に苦手だという人とで、別れるのではないかなと思いました。

 

わたしは美味しかったので、とても好きです。

ちなみに北米ではカスタードアップルと呼ばれ、お菓子の材料などに珍重されているようです。

 

無農薬栽培が可能で、身体にも優しいみたいです!