お釈迦様の頭のようなバンレイシという珍しい果物

台湾へ旅行した時に「バンレイシ」という珍しい果物と出会いました。

台湾東部のお店で見かけたのですが、何やらゴツゴツとした風体だったので食べるのに気が引けてしまいました。

しかし、日本ではまず見かけることがない珍しい果物だったので食べてみることにしたのです。

 

果肉を口にしてみるとシャリシャリとした食感で口いっぱいに甘みが広がりました。

英語ではシュガーアップルと呼ばれており、甘いリンゴシャーベットのように感じられました。

 

残念ながら検疫の関係で日本へ持ち帰ることはできなかったのですが、バンレイシはお釈迦様の螺髪のような形をしているので釈迦頭と呼ばれていることを教えてもらいました。

 

日本に帰ってから「バンレイシ」や「釈迦頭」という名前で探していたところ、沖縄で栽培されていることを知ったのです。

早速、インターネット通販で購入しようとしたのですが、収穫数がたいへん少なく時期も限られていますのでなかなか入手できませんでした。

 

ようやく1キロあたり約2500円ほどで購入することができ、食してみたところ台湾で食べた時よりも甘みが強いように感じられました。

 

もう一つの入手方法として、沖縄からバンレイシの苗を購入して栽培するというものがあります。

気温が10度以下になると成長が止まってしまうので、ある程度の生育環境を整えなければなりません。

約2年から4年ほどで収穫に至りますので気長に待てるのであれば、自ら栽培することも可能な果実です。